特許
J-GLOBAL ID:200903044522495142

インクジエツト記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251884
公開番号(公開出願番号):特開平5-084926
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 記録ヘッドがキャップにより密閉されていない状態で長期間放置された場合であっても、インク滴の不吐出や吐出不良を低減し、安定した記録を行う。【構成】 インクジェット記録装置の電源が投入されたときに記録ヘッドの吐出口部に対してキャップ手段が開放した状態にあることを検知手段が検知した場合、吐出回復手段が作動して吐出回復が行なわれ、また電源が投入されたときに記録ヘッドの吐出口部に対して前記キャップ手段が閉じた状態にあることを検知手段が検知した場合、吐出回復手段による吐出回復を行わないように制御される。従って、操作者が記録の最中や、まだ完全に記録ヘッドがキャップにより密閉されていない状態のときに電源の供給を切り、その状態のまま長期間放置してその後に記録を行なおうとした場合でも自動的にヘッドの吐出回復処理が行われる。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口から被記録媒体に対してインクを吐出する記録ヘッドを用いて記録を行うインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドの吐出口に対して開閉可能なキャップ手段と、前記記録ヘッドに対して特定の吐出回復処理を行ない、吐出口からのインク吐出の回復を行う吐出回復手段と、前記キャップ手段の開閉状態を検知する検知手段と、電源が投入されたときに前記キャップ手段が開放した状態にあることを前記検知手段が検知した場合、前記吐出回復手段を作動させて吐出回復を行なわせ、また電源が投入されたときに前記キャップ手段が閉じた状態にあることを前記検知手段が検知した場合、前記吐出回復手段による吐出回復を行わないように前記吐出回復手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (6件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38
FI (4件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 29/00 U

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