特許
J-GLOBAL ID:200903044522702644
ガス濃度検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026420
公開番号(公開出願番号):特開2002-228617
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 流量依存性がなく、燃料電池システムに容易に取付け可能なガス濃度検出器を提供する。【解決手段】 水素イオン伝導性を有する電解質膜20と、前記電解質膜20の片面に接して配置される検出電極21と、前記電解質膜20のもう一方の面に接して配置される対向電極22と、凹部13aに連通し被検出ガス流にのみ開口する正極側流路14aを有する第1集電板2aと、凹部13bに連通し負極側流路14bを有する第2集電板2bとを備え、前記検出電極21に前記第1集電板2aの凹部13aを有する面が接して配設されて被検出流にのみ開口する第1の空間を形成し、前記対向電極22に前記第2の集電板2bの凹部13bを有する面が接して配設されて第2の空間を形成し、前記第1集電板2a、前記第2集電板2bに接続された直流電源18と、ガス濃度に応じて変化する電流を検出する電流検出手段19とを備えたものである。
請求項(抜粋):
水素イオン伝導性を有する電解質膜と、この電解質膜の片面に接して配置される触媒を有する検出電極と、前記電解質膜のもう一方の面に接して配置される触媒を有する対向電極と、凹部とその凹部に連通し被検出ガス流にのみ開口する流路を有する第1の集電板と、凹部とその凹部に連通し流路を有する第2の集電板とを備え、前記検出電極に前記第1の集電板の凹部を有する面が接するように配設して被検出流にのみ開口する第1の空間を形成し、前記対向電極に前記第2の集電板の凹部を有する面が接するように配設して第2の空間を形成し、前記第1、第2の集電板に接続された直流電源と、前記検出電極から前記対向電極に向かう水素イオン輸送作用により前記第1の集電板の流路から取り込まれる被検出ガス中のガス濃度に応じて変化する電流を検出する電流検出手段とを備えたガス濃度検出器。
IPC (4件):
G01N 27/28 321
, G01N 27/30
, G01N 27/38
, G01N 27/416
FI (4件):
G01N 27/28 321 Z
, G01N 27/30 B
, G01N 27/38
, G01N 27/46 331
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