特許
J-GLOBAL ID:200903044523483288

不揮発性半導体記憶装置、製造方法及び電荷蓄積方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343990
公開番号(公開出願番号):特開平10-189918
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 MISトランジスタの構造としてホットエレクトロンを発生しにくく、導通状態の判別動作の繰り返しにより電荷の蓄積を生じにくく、判別電流差を大きく設定でき、電荷蓄積を低電圧・短時間でできる装置を提供すること。【解決手段】 第1導電型半導体基板中に形成される第2導電型拡散層からなるコントロールゲート16aと、コントロールゲート16aと分離した第2導電型拡散層よりなるソース/ドレイン領域15a、15bと、コントールゲート16aと分離した第2導電型拡散層16b及び第1導電型拡散層17からなる電荷注入層と、半導体基板上、かつ少なくともコントロールゲート16aと電荷注入層との上方に絶縁膜を介して形成され、かつソース/ドレイン領域15a、15bとともにMISトランジスタを構成するフローティングゲート14とを有してなる不揮発性半導体記憶装置。
請求項(抜粋):
第1導電型半導体基板中に形成される第2導電型拡散層からなるコントロールゲートと、該コントロールゲートと分離して形成される第2導電型拡散層よりなるソース/ドレイン領域と、前記コントールゲートと分離して形成される第2導電型拡散層及び該第2導電型拡散層に隣接して形成される第1導電型拡散層からなる電荷注入層と、前記半導体基板上であって、かつ少なくとも前記コントロールゲートと電荷注入層との上方に薄膜絶縁膜を介して形成され、かつ前記ソース/ドレイン領域とともにMISトランジスタを構成するフローティングゲートとを有してなることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
IPC (8件):
H01L 27/115 ,  G11C 17/00 ,  G11C 16/04 ,  H01L 21/8246 ,  H01L 27/112 ,  H01L 21/8247 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (5件):
H01L 27/10 434 ,  G11C 17/00 ,  G11C 17/00 621 C ,  H01L 27/10 433 ,  H01L 29/78 371
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-016182
  • 特開昭53-135286
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-016182
  • 特開昭53-135286

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