特許
J-GLOBAL ID:200903044524604968

ナンバ読取照合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002591
公開番号(公開出願番号):特開2001-195686
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 ナンバ情報以外にドライバを含む車両画像を表示、確認できるナンバ読取照合装置を得る。【解決手段】 カラーカメラを使用することによりドライバを含む車両全体画像を得ることができ、広角のカメラを付加することにより通過車両の状況を得ることができる。また、多重化伝送を行い必要な地点や情報に応じて優先的に送信することにより1本の回線で有効な情報をすばやく得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
カメラにより、設置地点を通過する車両のナンバプレートを画像処理により読取り、当該読取られたナンバプレート情報と予め登録されたナンバプレート情報とを照合するナンバ読取照合装置において、車両のナンバプレートを撮影する第1の撮像手段と、上記第1の撮像手段の画像から車両を検出し、かつ当該車両のナンバプレートを検出する車両検出手段と、上記車両検出手段で検出したナンバプレートからナンバ中の文字を読取るナンバ認識手段と、車両及び当該車両のドライバを撮影するカラーの第2の撮像手段と、上記第2の撮像手段で撮影した画像を圧縮する画像圧縮手段と、上記ナンバ認識手段で読み取ったナンバプレート情報と上記画像圧縮手段で圧縮した画像とを関係づけて送信する伝送制御手段、上記伝送制御手段からのデータを受信する伝送受信部手段、予め登録された車両のナンバプレート情報を含む情報を登録した登録車両データ記憶手段と、複数地点に対応した上記伝送制御手段からのナンバプレート情報と登録車両データ記憶手段に登録された車両情報を照合するナンバプレート照合部と、上記第2の撮像手段で撮影した車両及び当該車両のドライバ画像を伸長する画像伸長手段と、上記照合した結果登録車両であった場合に登録車両情報とナンバプレート情報に加え伸長した車両画像を表示する表示手段とを具備したことを特徴とするナンバ読取照合装置。
IPC (2件):
G08G 1/017 ,  G08G 1/04
FI (2件):
G08G 1/017 ,  G08G 1/04 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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