特許
J-GLOBAL ID:200903044527137139
天窓装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136529
公開番号(公開出願番号):特開2000-328730
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 換気・排煙が可能で、製造時のばらつきの影響を受け難く、上枠の安定した昇降動作ができる、安価な天窓装置の提供。【解決手段】 建物の屋上等で窓用開口を形成した下枠2の上方にXアーム41〜44によって上枠3を昇降自在に配置する。各側に複数個配列されたXアームの滑動端同士(片43bの下端と片44bの下端同士)を、挿入側アーム22と収容側アーム23からなる伸縮可能な連結アーム20で連結する。挿入側アーム22に備えられたブラケット24にはボルト26の頭部がナット27aで固定され、ボルト26の先は、収容側アーム23のブラケット25にナット27b、27cで固定される。各ブラケット24、25間の間隔をナット27b、27cの固定位置で調整すると、上枠3の傾きが変更できる。
請求項(抜粋):
建物の屋上等で上下方向に連通する窓用開口を形成する下枠と、該下枠の前記窓用開口を前記下枠の上方側より開閉する上枠とからなり、交点で軸支した2本のアームの各一端を前記下枠及び前記上枠においてそれぞれ回動軸端とし、該2本のアームのうちの一方のアームの他端を対向する枠において滑動端とするXアームを前記上枠及び下枠の両側に対をなしてそれぞれ複数個配列して設けて、前記上枠を前記下枠の上方で昇降自在に配置した天窓装置において、前記下枠又は前記上枠の各側に配列された複数個の前記Xアームのいずれかの回動軸端に該Xアームを回動駆動させる回動駆動手段を設け、前記下枠又は前記上枠における各側の前記各Xアームの各滑動端同士を、該各滑動端間の間隔を可変するための調整機構を有する連結部材で連結して、各側に配列された各Xアーム同士を連動させることを特徴とする天窓装置。
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