特許
J-GLOBAL ID:200903044528394283

破砕処理不適物の除去設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118854
公開番号(公開出願番号):特開平8-309227
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 破砕機の稼働率を減少させることなく、破砕機に投入されるごみ中から破砕処理不適物を正確に判断して除去する。【構成】 X線による透視画像から破砕処理不適物を検出する不適物検出装置5と、ごみ流中から破砕不適物を除去する不適物除去装置7と、不適物検出装置5の不適検出信号に基づいて、コンベヤ装置3,4の搬送速度から破砕不適物が検出位置から前記不適物除去装置5による除去エリアAまで搬送される搬送時間を演算し、全コンベヤ装置2〜4を停止する搬送停止制御装置6とを設けた。【効果】 X線透視画像により破砕処理不適物を自動的に検知でき、自動的にごみ投入搬送装置を停止して、不適物除去装置により確実に破砕処理不適物を取り除くことができる。
請求項(抜粋):
ごみ投入搬送装置により破砕機に搬送されるごみ流にX線を照射して受像させ、そのX線透視画像から破砕処理不適物を検出する不適物検出装置と、不適物検出装置下流側で被搬送ごみ中から破砕不適物を除去する不適物取出装置と、不適物検出装置の不適検出信号に基づいて、ごみ投入搬送装置の搬送速度から破砕不適物が検出位置から前記不適物取出装置の除去エリアまで搬送される搬送時間を演算し、破砕処理不適物が前記除去エリアに到達した時にごみ投入搬送装置を停止する搬送停止制御装置とが具備されたことを特徴とする破砕処理不適物の除去設備。
IPC (2件):
B02C 23/08 ,  B07C 5/34
FI (2件):
B02C 23/08 A ,  B07C 5/34

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