特許
J-GLOBAL ID:200903044528941942

図面自動認識装置の破線・鎖線認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221541
公開番号(公開出願番号):特開平7-073327
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 画像ベクトル化処理による図面自動認識装置において、破線・鎖線の認識を容易にする。【構成】 画像の輪郭ベクトルデータから芯線ベクトルデータを得、これらデータからシンボル、図形、文字、線を分離・認識する図面自動認識装置において、輪郭ベクトルデータから芯線ベクトルデータを得る芯線化処理を行い(S11)、このうち破線・鎖線になる芯線ベクトルデータの端点をそれぞれX,Y座標として検出し(S12)、これら各端点を追跡(S13)することにより連続線と仮定した実線データとしてX,Y座標で表現し(S14)、該実線データから直線近似をした表現をし(S15)、各端点を持つ線分の長さ及び線分間の長さの平均値を求め(S16)、これら表現及び平均値から破線・鎖線の種別を識別することを特徴とする。
請求項(抜粋):
2値画像データの輪郭を検出し、検出した輪郭から輪郭ベクトルを生成し、該輪郭ベクトルから芯線ベクトルを生成し、前記ベクトルのループ別のデータから図面要素の分離と認識を行う図面自動認識装置において、前記ループ毎の芯線ベクトルデータのうち破線・鎖線になるデータの端点をそれぞれX,Y座標として求め、これら各端点を追跡することにより連続線と仮定した実線データとしてX,Y座標で表現し、該実線データから直線近似をした表現をし、前記各端点を持つ線分の長さ及び線分間の長さの平均値を求め、前記表現及び平均値から破線・鎖線の種別を識別することを特徴とする図面自動認識装置の破線・鎖線認識方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06F 17/50 ,  G06T 5/00
FI (3件):
G06F 15/70 330 G ,  G06F 15/60 350 D ,  G06F 15/66 400

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