特許
J-GLOBAL ID:200903044529124670

リニアモータ用の長尺ステータの製作法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190631
公開番号(公開出願番号):特開平5-199731
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 手頃な経費で所要の精度をもって長尺ステータを製作・組立てることができるようにすると共に、故障または損傷時には修復または交換を迅速・簡便に行なえるようにする。【構成】 長尺ステータをモジュール状に構成し、調整可能な固定ボルト2を介して相応の長尺ステータモジュール区分11の所望の曲率半径RH及び正確なカント・勾配・レベル経過を調整することのできる組立作業台1を使用し、組立作業台1上に型枠3を前記長尺ステータモジュール区分11の所望の曲率半径RHに相応して多辺形状に載設し、型枠3間に生じた継目Aを閉鎖し、ステータ成層鉄心4の凹設部50を固定ボルト2上に被せ嵌め、前記ステータ成層鉄心4に巻線6を装着し、かつ前記長尺ステータ区分11を適当な材料8で注型する。
請求項(抜粋):
ステータ成層鉄心と巻線とから成るリニアモータ用の長尺ステータの製作法において、長尺ステータをモジュール状に構成し、調整可能な固定ボルト(2)を介して相応の長尺ステータモジュール区分(11)の所望の曲率半径(RH)及び正確なカント・勾配・レベル経過を調整することのできる組立作業台(1)を使用し、組立作業台(1)上に型枠(3)を前記長尺ステータモジュール区分(11)の所望の曲率半径(RH)に相応して多辺形状に載設し、型枠(3)間に生じた継目(A)を閉鎖し、ステータ成層鉄心(4)の凹設部(50)を固定ボルト(2)上に被せ嵌め、前記ステータ成層鉄心(4)に巻線(6)を装着し、かつ前記長尺ステータモジュール区分(11)を適当な材料(8)で注型することを特徴とする、リニアモータ用の長尺ステータの製作法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-244707
  • 特開平1-136554
  • 特開昭61-064903
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