特許
J-GLOBAL ID:200903044530914774

医療用バッグ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084759
公開番号(公開出願番号):特開平9-248327
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】溶着強度の調整を容易にし、医療用バッグの強度を向上させる。【解決手段】(1)プロテクター4を被冠した輸液口3を、その長さ方向に対する押圧溝15を形成した電極8aと、電極8aの間に押圧溝15の横方向に溝部を形成した絶縁体8bを配置することにより構成される上下の口部金型8により押圧して溶着する工程、(2)2枚の合成樹脂製シートの間にプロテクター4を被冠した輸液口3と管状部材を上部方向から置いて、輸液口3と管状部材の基部とこれに接するシートを、輸液口3と管状部材の長さ方向に対する押圧溝15を形成した電極8aと、電極8aの間に押圧溝15の横方向に溝部を形成した絶縁体8bを配置することにより構成される上下の口部金型8により押圧して溶着する工程、(3)前記(2)のシートを上下の枠金型により押圧して袋状本体を形成する工程。
請求項(抜粋):
次の工程よりなることを特徴とする医療用バッグの製造方法。(1)プロテクターを被冠した輸液口を、輸液口の長さ方向に対する押圧溝を形成した電極と、該電極の間に前記押圧溝の横方向に溝部を形成した絶縁体を配置することにより構成される上下の口部金型により押圧して溶着する工程、(2)2枚の合成樹脂製シートの間に前記(1)のプロテクターを被冠した輸液口と管状部材を上部方向から置いて、輸液口と管状部材の基部とこれに接するシートを、輸液口と管状部材の長さ方向に対する押圧溝を形成した電極と、該電極の間に前記押圧溝の横方向に溝部を形成した絶縁体を配置することにより構成される上下の口部金型により押圧して溶着する工程、(3)前記(2)のシートを上下の枠金型により押圧して袋状本体を形成する工程、
FI (2件):
A61J 1/00 330 B ,  A61J 1/00 335 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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