特許
J-GLOBAL ID:200903044531388901

エアバッグ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328550
公開番号(公開出願番号):特開平9-164905
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 発振回路の動作状態からインフレータの点火指令信号を得る回路までの回路動作が正常であるか判定できる。【解決手段】 電源Eの投入により発振条件変更回路100の出力は、発振回路20の発振状態を強制的に変更し、疑似的に衝突発生を形成し、エアバッグを膨脹させる条件とする。この発振条件変更回路100の出力状態と発振回路20の発振状態を検出すべく検波及び平滑化し、その出力の変化を検出してスクイブDSを発火させる信号処理回路の出力とを判断することにより、信号処理回路の異常が判別できる。同時に、発振回路20が安定した発振状態であるか監視する自己診断回路80の機能が正常であるかの判別を行うこともできる。
請求項(抜粋):
車体の衝突初期に変位する部分と変位し難い部分との相対変化を検出するインダクタンスによって共振条件が変化する発振回路と、前記発振回路の発振状態を検出すべく検波及び平滑化し、その出力の変化を検出してスクイブを発火させる信号処理回路と、前記発振回路が安定した発振状態であるか監視する自己診断回路と、前記発振回路の発振状態を強制的に変更する発振条件変更回路と、前記発振条件変更回路の動作が完了するまで、前記信号処理回路の出力を拘束する時限回路とを具備することを特徴とするエアバッグ制御装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01P 15/00
FI (2件):
B60R 21/32 ,  G01P 15/00 D

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