特許
J-GLOBAL ID:200903044532944689

スポンジチタン製造に用いられる反応容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084908
公開番号(公開出願番号):特開平9-272928
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも多くの回数の使用が可能で、スポンジチタンの製造コスト低減を可能とする、スポンジチタン製造に用いられる反応容器およびその製造方法を提供する。【解決手段】 反応容器の上部1/2の一部または全部の外周に増厚部を設け、その増厚部の厚みが1mm以上で、反応容器本体の厚さの30%以下であり、かつ増厚部が、Crを22%以上含有する、ステンレス鋼または耐熱鋼とする。これによって、スポンジチタン製造用反応容器の長寿命化が図れる。
請求項(抜粋):
四塩化チタンと金属マグネシウムを反応させ、残留した塩化マグネシウムと未反応金属マグネシウムを分離除去してスポンジチタンを製造する工程に用いられる反応容器において、反応容器本体の上部1/2の一部あるいは全部の外周に増厚部を設け、その増厚部の厚みが1mm以上で、反応容器本体の厚さの30%以下であり、かつ増厚部が、Crを22%以上含有するフェライト系の、ステンレス鋼または耐熱鋼であることを特徴とするスポンジチタン製造に用いられる反応容器。
IPC (2件):
C22B 34/12 103 ,  B23K 9/00 501
FI (2件):
C22B 34/12 103 ,  B23K 9/00 501 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭55-107190
  • 特開昭60-110823
  • 特開昭60-155098
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