特許
J-GLOBAL ID:200903044533939000

超音波モータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300683
公開番号(公開出願番号):特開2000-134962
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】高信頼性で最適周波数の交流を簡単に作ると共に、できるだけ小型コンパクトに形成し、しかも製造コストを低減する。【解決手段】超音波モータの駆動回路1は、低電圧の直流電源2と、この直流の給排制御するリレー3と、直流の供給を所定のタイミングパルスP1,P2,P3,P4で制御するスイッチング素子部4と、直流により、位相差が90 ゚である2相で、高電圧の交流を発生させて超音波モータ5に供給するトランス部6と、最適周波数の交流を得るようにリレー3およびスイッチング素子部4を制御するCPU7とからなる。圧電トランスT1,T2は矩形平板の圧電セラミックス8と、この圧電セラミックス8にそれぞれ接合された一次および二次側電極9,10とを備える。直流電流を一次側電極9に、タイミングパルスによって供給すると、圧電セラミックス8が変位して、二次側電極10に高電圧の交流が発生する。
請求項(抜粋):
超音波モータを作動させるために必要な高電圧の交流を作る超音波モータの駆動回路において、直流電源と、超音波モータを駆動するための所定位相差の2相の高周波電圧の交流超音波モータに印加するトランスと、前記直流電源からの直流電流を前記トランスに所定のタイミングで流すように動作するスイッチング手段と、このスイッチング手段を前記所定のタイミングで作動制御する中央処理装置とからなり、前記トランスは、圧電素子を用いた圧電トランスで構成されていることを特徴とする超音波モータの駆動回路。
IPC (4件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/107 ,  H04R 17/00 330
FI (4件):
H02N 2/00 C ,  H04R 17/00 330 H ,  H01L 41/08 K ,  H01L 41/08 A
Fターム (33件):
5D019AA23 ,  5D019AA25 ,  5D019AA26 ,  5D019BB02 ,  5D019BB09 ,  5D019BB25 ,  5H680AA00 ,  5H680AA06 ,  5H680AA08 ,  5H680AA19 ,  5H680BB03 ,  5H680BB16 ,  5H680CC02 ,  5H680CC06 ,  5H680CC07 ,  5H680DD01 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD28 ,  5H680DD35 ,  5H680DD53 ,  5H680DD66 ,  5H680DD72 ,  5H680DD82 ,  5H680DD87 ,  5H680EE21 ,  5H680EE23 ,  5H680EE24 ,  5H680FF25 ,  5H680FF30 ,  5H680FF31 ,  5H680FF33

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