特許
J-GLOBAL ID:200903044535688861

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132653
公開番号(公開出願番号):特開2007-303558
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】潤滑油の使用量を減らして効率的に潤滑することができる転がり軸受装置を提供する。【解決手段】固定側軌道部材12および回転側軌道部材11のうち保持器14を案内する軌道部材12の案内面及び保持器14の被案内面のいずれか一方に、回転時に同他方に当接して軌道部材12案内面と保持器14被案内面との間に潤滑油保持空間16,18,20,22,24,26,28,30,32,34,57,76を形成する環状の突起15,17,19,21,23,25,27,29,31,33,75,95が少なくとも1つ設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側軌道部材、回転側軌道部材、両軌道部材の間に介在する複数の転動体および転動体を保持する保持器を有する転がり軸受と、転がり軸受に潤滑油を供給する潤滑手段とを備えた転がり軸受装置において、両軌道部材のうち保持器を案内する軌道部材の案内面及び保持器の被案内面のいずれか一方に、回転時に同他方に当接して軌道部材案内面と保持器被案内面との間に潤滑油保持空間を形成する環状の突起が少なくとも1つ設けられていることを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (3件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/38 ,  F16C 33/58
FI (3件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/38 ,  F16C33/58
Fターム (11件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA22 ,  3J101BA54 ,  3J101CA01 ,  3J101CA07 ,  3J101CA11 ,  3J101FA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267838   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267838   出願人:光洋精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178519   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受の潤滑構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-344721   出願人:エヌティエヌ株式会社

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