特許
J-GLOBAL ID:200903044535753922

画像符号化装置及びその方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211796
公開番号(公開出願番号):特開2001-112005
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 画像データの符号長が許容範囲を越えてしまう場合にも、より正確な情報に基づいて圧縮符号化を行う際の最適なパラメータを得ることで、許容範囲内でありながらも画質を優先させて圧縮符号化させる。【解決手段】 画像データを入力し、前記画像データを量子化し、前記量子化された画像データを可変長符号化し、前記符号化された画像データの符号長を検出し、符号化された画像データを記憶手段の所定の記憶領域に記憶し、前記検出された符号長が前記所定の記憶領域の記憶許容範囲を越えるか否かを判断し、前記記憶許容範囲を越えていると判断した場合に、前記記憶領域への記憶動作を中止すると共に、前記符号化処理と前記検出処理の処理動作を継続させ、前記検出処理の検出結果に応じて前記量子化処理の量子化パラメータを設定する。
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力手段と、前記画像データを量子化する量子化手段と、前記量子化手段によって量子化された画像データを可変長符号化する符号化手段と、前記符号化手段によって符号化された画像データの符号長を検出する検出手段と、前記符号化手段によって符号化された画像データを所定の記憶領域に記憶する記憶手段と、前記検出手段によって検出された符号長が前記所定の記憶領域の記憶許容範囲を越えるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記記憶許容範囲を越えていると判断した場合に、前記記憶手段の記憶動作を中止すると共に、前記符号化手段と前記検出手段の処理動作を継続させ、前記検出手段の出力に応じて前記量子化手段の量子化パラメータを設定する制御手段とを備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 1/41 C ,  H04N 7/133 Z
Fターム (24件):
5C059KK35 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC14 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP01 ,  5C059SS12 ,  5C059SS15 ,  5C059SS20 ,  5C059TA57 ,  5C059TB08 ,  5C059TC04 ,  5C059TC06 ,  5C059TC18 ,  5C059TC20 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA32 ,  5C059UA39 ,  5C059UA40 ,  5C078AA09 ,  5C078BA57 ,  5C078CA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-324779
  • 特開平4-315369
  • 撮像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138671   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る