特許
J-GLOBAL ID:200903044536460988

熱線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041663
公開番号(公開出願番号):特開平8-235456
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 熱線センサが厚紙等で覆われた場合にこれを検知する。【構成】 発光素子3は駆動回路16によって常時動作状態になされており、当該熱線センサの視野角内に光を投光するように取り付けられている。受光素子4は近赤外線に感度を有するフォトダイオード等で構成される。制御装置14は、増幅器15の出力信号を取り込み、予め設定されている閾値と比較し、増幅器15の出力信号が閾値以上である場合には当該熱線センサが異常な状態にあると判断してアラーム信号を出力する。これによって、熱線センサ全体が厚紙等で覆われた場合、あるいは熱線センサの近傍で視野が遮られた場合には発光素子3から投光された光の反射光量が増えるので増幅器15の出力レベルが閾値以上となり制御装置14からアラーム信号が出力される。
請求項(抜粋):
外部に対して所定の波長の光を投光する発光素子と、当該所定の波長の光を受光する受光素子と、受光素子の受光レベルに基づいて当該熱線センサの近傍に物体があるか否かを識別する制御装置とを備えることを特徴とする熱線センサ。
IPC (2件):
G08B 13/189 ,  G01J 1/02
FI (2件):
G08B 13/189 ,  G01J 1/02 C

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