特許
J-GLOBAL ID:200903044538372008

光散乱導光光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201990
公開番号(公開出願番号):特開平7-036037
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 構造簡素で経済性に優れた均一面光源を得ることの出来る光散乱導光光源装置の提供。【構成】 楔形光散乱導光体1の光入射面2から入射する蛍光ランプ5の光線Aは、散乱による方向転換を受けつつ、反射を繰り返しながら進行し、反射点P1、P2 、P3 ・・で、その一部が外界へ出射される。反射角θ1 、θ2 、θ3 ・・は、次第に大きくなり、光取出面3からの光出射機会が増大する。この効果と、光源5に近い部分を明るく光らせる効果とは逆に作用するから、両者をバランスさせることで光取出面3の輝度を均一化する。反射性のシートを傾斜面4及び蛍光ランプ5の背面に臨んで配置して輝度を補強し、プリズム状の出射方向修正素子を光取出面側に配置して出射光方向特性を修正することが出来る。本願発明の光散乱導光光源装置を液晶表示装置にバックライト光源として搭載すれば、表示品位が向上する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光入射面領域及び少なくとも1つの光取出面領域を有する光散乱導光体と前記光入射面領域から光入射を行なう為の光源手段とを備え、前記光散乱導光体は前記光入射面から遠ざかるにつれて厚みを減ずる傾向を持った領域を有していることを特徴とする光散乱導光光源装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (3件)

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