特許
J-GLOBAL ID:200903044540926860

内装材の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217530
公開番号(公開出願番号):特開平9-057775
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】基材11、表皮材12およびシート状の装飾部材13を互いに貼着してなる内装材10aにおいて、装飾部材13の端末の端面が木目込み溝から視認し得ないようにして、内装材10aの表面側の外観を向上させる。【解決手段】基材11を合成樹脂にて成形すると同時に、基材11の表面に表皮材12を、表皮材12の表面に装飾材13を貼着し、同時に装飾材13の端末を基材11の溝部11bにて表皮材12を介して基材11に食込ませて、装飾材13の端末の端面を見難くした。
請求項(抜粋):
所定形状に成形された合成樹脂からなる基材と、同基材に貼着されて同基材の全表面を被覆する表皮材と、同表皮材に貼着されて同表皮材の所定の部位を局部的に被覆するシート状の装飾材を備え、同装飾材の端末が前記基材に設けた溝部に木目込まれて処理されている内装材を製造する製造方法であり、所定形状の型面を有する上下両型間に前記表皮材を引張状態に配置するとともに、前記両型の一方の型の型面の所定の部位に前記装飾材を離脱可能に貼着し、かつ前記両型の他方の型の型面に溶融状態の合成樹脂を供給して、これら合成樹脂、表皮材および装飾材を前記両型間にて圧縮して前記内装材を成形する製造方法において、前記基材の成形時に前記装飾材の端末を前記表皮材を介して同基材に食込ませることを特徴とする内装材の製造方法。
IPC (3件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29L 31:58
FI (2件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34

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