特許

J-GLOBAL ID：200903044541320760

ダイアルアップ抑止機能を備えた情報処理装置

発明者： 島田 憲一
出願人/特許権者： 富士通サポートアンドサービス株式会社
代理人 (1件)： 長澤 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-395707
公開番号（公開出願番号）：特開2003-198756
出願日： 2001年12月27日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】【課題】 業務遂行に無関係な不正アクセスを未然に防止し、セキュリティの強化および管理工数や経費等の軽減等を図ること。【解決手段】 端末1には、電話番号チェック部1bが設けられ、ダイアルアップによりアクセスポイントにアクセスする際、Comポート1cから送出されるデータ列を取得し、データ列から得た電話番号を、電話番号登録簿1dに予め登録してある電話番号と比較する。そして、上記電話番号登録簿に登録されていない電話番号が検出されると、端末装置1の表示部に警告メッセージを表示する。また、同時に、電話番号検知プログラムでComポートを一時的にクローズして、上記アクセスを抑止する。さらに、上記モデムを介して運用管理者のサーバ2に不正なアクセスがあったことをメール等で通知する。

請求項（抜粋）：

ダイアルアップの発呼時に、アクセスポイントの電話番号を取得する手段と、取得したアクセスポイントの電話番号と、予め登録された電話番号とを照合する手段と、取得したアクセスポイントの電話番号が上記登録された電話番号と異なる場合に、使用者に警告を発して、そのアクセスを抑止する抑止手段と、取得したアクセスポイントの電話番号が上記登録された電話番号と異なる場合に、上記使用者名と上記アクセスポイントの電話番号を、運用管理者にメールで通知する通知手段とを備えたことを特徴とするダイアルアップ抑止機能を備えた情報処理装置。

IPC (4件)：

H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 510 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/274

FI (4件)：

H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 510 S ,  H04M 1/00 Q ,  H04M 1/274

Fターム (14件)：

5K027BB09 ,  5K027FF22 ,  5K027HH11 ,  5K027HH21 ,  5K036BB18 ,  5K036DD11 ,  5K036DD25 ,  5K036DD32 ,  5K036FF03 ,  5K036HH01 ,  5K101KK02 ,  5K101KK16 ,  5K101MM05 ,  5K101MM07