特許
J-GLOBAL ID:200903044541895151

通信サービスの品質制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247865
公開番号(公開出願番号):特開平9-093256
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 交換機および伝送路の使用効率を高めつつユーザが要求するサービス品質を満足させる制御を提供する。【解決手段】 品質クラス1に対してセルバッファ21-1からのセル読み出し間隔を規定する閾値T1 を設定する。品質クラス1のカウンタ値C1 は、1タイムスロット毎に1ずつカウントアップされる。カウンタ値C1 が閾値T1 以上になったとき(タイムスロット4)に、セルバッファ21-1にセルが格納されていれば、そのセル(セル51)を読み出すとともに、カウンタ値C1 を閾値T1だけカウントダウンする。カウンタ値C1 が閾値T1 以上になったとき(タイムスロット20)に、セルバッファ21-1にセルが格納されていなければ、カウンタ値C1 そのまま保持する。
請求項(抜粋):
ルーティング情報を含むヘッダ部と転送情報を格納する情報部とから構成される固定長パケットをそのルーティング情報に従って自律的に交換するネットワークにおいて、そのネットワークで提供される通信サービスを複数の品質クラスに分類しそれら品質クラスの品質を制御する品質制御方式において、品質クラス毎に設けられ、固定長パケットを格納する複数のバッファと、上記複数のバッファの各々に対して設けられ、それぞれ所定の閾値が設定されている複数のカウンタと、1つの固定長パケットを処理するための単位時間ごとに上記複数のカウンタの各カウンタ値をインクリメントするとともに、カウンタ値が閾値以上であるカウンタに対応するバッファから固定長パケットを読み出してそのカウンタのカウンタ値をその閾値だけカウントダウンする制御手段と、を有することを特徴とする品質制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • セル集線・多重方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164776   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-212544
審査官引用 (2件)
  • セル集線・多重方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164776   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-212544

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