特許
J-GLOBAL ID:200903044542723338
電動弁
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064371
公開番号(公開出願番号):特開2004-270853
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】電動弁と一体的に連結されたモータ組立体の交換等の場合に、電動弁の弁体上端部におけるブッシュ部が、弁本体上端開口部から上方へ飛び出すことがないようにした組立性にすぐれた電動弁を提供する。【解決手段】弁体及びベローズからなる弁組立を弁本体内に配設してなる電動弁において、弁体の弁頭部が弁本体の弁室から脱出するのを阻止する凸部を弁室開口部近傍に設けることにより、弁体上端部のブッシュ部が弁本体上端開口部から飛び出すことのないように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁体の弁頭部が弁本体の弁室内に摺動可能に嵌合配設され、弁体のステム部と弁本体の開口部とに下端部及び上端部がそれぞれハンダ付で固定されたベローズが弁本体のベローズ室内に伸縮可能に配設され、上記弁体がモータ組立体の最終出力軸に当接されて、該出力軸の進退動に伴い弁座に対する弁頭部の開閉動作を行うようにした電動弁において、
前記弁室の開口部近傍の内周面に凸部を設けると共に、前記弁頭部の外周面に前記凸部が嵌入し得るカット部を設け、前記凸部を前記カット部に嵌入させた状態で前記弁頭部を前記弁室内に嵌合挿入し、上記ステム及びベローズからなる弁体を回動させ、前記凸部の下方に前記弁頭部の円弧部を回り込ませたのち、前記弁体が前記弁本体開口部より上方へ飛び出ることのないようにしたことを特徴とする電動弁。
IPC (3件):
F16K31/04
, F16K1/32
, F16K43/00
FI (3件):
F16K31/04 Z
, F16K1/32 Z
, F16K43/00
Fターム (17件):
3H052AA01
, 3H052BA26
, 3H052CA11
, 3H052CD01
, 3H052CD09
, 3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB31
, 3H062CC02
, 3H062EE06
, 3H062FF38
, 3H062FF39
, 3H062HH04
, 3H062HH08
, 3H062HH09
, 3H066AA01
, 3H066BA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119133
出願人:株式会社不二工機
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特開昭61-184280
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-250537
出願人:株式会社不二工機
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逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-104336
出願人:松下電器産業株式会社
-
バルブ制御用ステッピングモータ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-272986
出願人:日本パルスモーター株式会社, 株式会社不二工機
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