特許
J-GLOBAL ID:200903044543297499

ロータリコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327809
公開番号(公開出願番号):特開2003-129977
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 内部中間圧型多段圧縮式のロータリコンプレッサにおいて、高圧となる第2の回転圧縮要素のシリンダ内への給油を円滑且つ確実に行う。【解決手段】 ロータリコンプレッサ10は、密閉容器12内に電動要素14と、この電動要素にて駆動される第1及び第2の回転圧縮要素32、34を備え、第1の回転圧縮要素で圧縮されたガスを密閉容器内に吐出し、更にこの吐出された中間圧のガスを第2の回転圧縮要素で圧縮する。第1及び第2の回転圧縮要素をそれぞれ構成するためのシリンダ40、38と、これらシリンダ間に介在して各回転圧縮要素を仕切る中間仕切板36と、各シリンダの開口面をそれぞれ閉塞し、電動要素の回転軸の軸受けを有する支持部材56、54と、回転軸16に形成されたオイル孔80とを備え、このオイル孔とシリンダ38内の低圧室とを連通するための給油溝131を、中間仕切板のシリンダ38側の面に形成した。
請求項(抜粋):
密閉容器内に電動要素と、該電動要素にて駆動される第1及び第2の回転圧縮要素を備え、前記第1の回転圧縮要素で圧縮されたガスを前記密閉容器内に吐出し、更にこの吐出された中間圧のガスを前記第2の回転圧縮要素で圧縮するロータリコンプレッサにおいて、前記第1及び第2の回転圧縮要素をそれぞれ構成するための第1及び第2のシリンダと、これらシリンダ間に介在して前記各回転圧縮要素を仕切る中間仕切板と、前記各シリンダの開口面をそれぞれ閉塞し、前記電動要素の回転軸の軸受けを有する支持部材と、前記回転軸に形成されたオイル孔とを備え、該オイル孔と前記第2のシリンダ内の低圧室とを連通するための給油溝を、前記中間仕切板の前記第2のシリンダ側の面に形成したことを特徴とするロータリコンプレッサ。
IPC (4件):
F04C 23/00 ,  F04B 39/02 ,  F04C 18/356 ,  F04C 29/02 311
FI (4件):
F04C 23/00 F ,  F04B 39/02 N ,  F04C 18/356 A ,  F04C 29/02 311 A
Fターム (19件):
3H003AA05 ,  3H003AB04 ,  3H003AC03 ,  3H003BD08 ,  3H003CA01 ,  3H003CD05 ,  3H029AA04 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB06 ,  3H029BB09 ,  3H029BB32 ,  3H029BB44 ,  3H029CC02 ,  3H029CC07 ,  3H029CC09 ,  3H029CC16 ,  3H029CC22 ,  3H029CC33

前のページに戻る