特許
J-GLOBAL ID:200903044543337121
リチウム二次電池用正極材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
猿渡 章雄
, 波多野 久
, 関口 俊三
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175351
公開番号(公開出願番号):特開2005-011713
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】高容量で且つ粒状(球状)性のよいLiNiO2系リチウム二次電池用正極材を高い粉砕収率で得る。【解決手段】ニッケルその他の金属に加えてマンガンの硝酸塩の水溶液と、水酸化リチウム水溶液とを混合して得られた、水酸化物を主要成分とする粒子と硝酸塩を主要成分とする水溶液相とからなるスラリーを高温噴霧乾燥して、水酸化物相と硝酸塩相との2相を有する粒状リチウム遷移金属複合酸化物前駆体を形成する。該前駆体を焼成(予備焼成および本焼成)して、ハードグローブ粉砕性指数が90以上のリチウム遷移金属複合酸化物を形成し、これを解砕して、Mnを含有するLiNiO2系正極材粉末を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
概ねLiNixMnyMe1-x-yO2(0.5<x≦0.99;0<y<0.5;MeはCo,Fe,Cr,V,Ti,Si,Ca,In,B,Al,GaおよびMgからなる群より選ばれた少なくとも一種の補助金属)の組成を有し、且つハードグローブ粉砕性指数が90〜240であることを特徴とするリチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物。
IPC (4件):
H01M4/58
, C01G51/00
, C01G53/00
, H01M4/02
FI (4件):
H01M4/58
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
Fターム (19件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA14
引用特許:
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