特許
J-GLOBAL ID:200903044543376984
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049448
公開番号(公開出願番号):特開2004-258372
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】下方向および左右両方向の視角からの最適なコントラストの表示を可能とし、良好な視認性を得ることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】第1および第2液晶パネルは一対の透明基板間にTN液晶を封入し、TN液晶の層厚dを1、5〜3、0μm、位相差値Δndを300〜600nmとし、第1液晶パネルの視認側の配向膜の配向軸と第2液晶パネルの視認側の配向膜の配向軸との交差角を10°以内とし、第1液晶パネルおよび第2液晶パネルの何れか一方の液晶パネルを挟持する2枚の偏光板を一対の広視野角偏光板とし、各広視野角偏光板の偏光軸と一方の液晶パネルの各広視野角偏光板の配設側の配向膜の配向軸との交差角を略90°とし、他の1枚の偏光板の偏光軸と他方の液晶パネルの偏光板の配設側の配向膜の配向軸との交差角を10°以内とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの反視認側に複数の単位色を選択的に切り換えて発光するバックライトユニットを備え、前記液晶表示パネルの画素毎の透光を前記バックライトユニットからの各単位色の発光に同期させて選択的に制御し、各単位色のそれぞれの表示パターンを高速で連続的に時分割方式で重ねて表示して所望の表示を行なう液晶表示装置であって、
第1液晶表示パネル、前記第1液晶表示パネルの反視認側に配設されて前記第1液晶表示パネルと同一に駆動される第2液晶表示パネル、前記第1液晶表示パネルの視認側に配設された偏光板、前記第1液晶表示パネルと第2液晶表示パネルとの間に配設された偏光板、および前記第2液晶表示パネルの反視認側に配設された偏光板を備え、
前記第1液晶表示パネルおよび第2液晶表示パネルは、配向膜が形成された面を対向させて間隔を隔ててほぼ平行に配置された一対の透明基板間にTN型液晶が封入され、前記TN型液晶の層厚dLCが1.5〜3.0μm、位相差値ΔnLC・dLCが300〜600nmとされ、かつ、前記第1液晶表示パネルの視認側の配向膜の配向軸と前記第2液晶表示パネルの視認側の配向膜の配向軸との交差角が10°以内とされており、
前記第1液晶表示パネルおよび第2液晶表示パネルの何れか一方の液晶表示パネルを挟持する2枚の偏光板は一対の広視野角偏光板とされ、各広視野角偏光板の偏光軸と前記一方の液晶表示パネルの前記各広視野角偏光板の配設側の配向膜の配向軸との交差角が略90°とされており、
他の1枚の偏光板の偏光軸と他方の液晶表示パネルの前記偏光板の配設側の配向膜の配向軸との交差角は10°以内とされていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1347
, G02F1/1335
, G02F1/13357
, G02F1/139
FI (5件):
G02F1/1347
, G02F1/1335 500
, G02F1/1335 510
, G02F1/13357
, G02F1/139
Fターム (34件):
2H088EA33
, 2H088HA14
, 2H088HA18
, 2H088HA28
, 2H088JA05
, 2H088KA02
, 2H088KA06
, 2H088KA30
, 2H088LA04
, 2H088MA02
, 2H088MA07
, 2H089HA21
, 2H089HA24
, 2H089HA29
, 2H089HA30
, 2H089QA16
, 2H089RA05
, 2H089SA01
, 2H089SA03
, 2H089SA17
, 2H089TA04
, 2H089TA13
, 2H089TA15
, 2H089TA18
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA34Y
, 2H091FA41Z
, 2H091FD06
, 2H091FD07
, 2H091HA07
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H091LA19
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