特許
J-GLOBAL ID:200903044544503270
二次元光走査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-049553
公開番号(公開出願番号):特開2008-216299
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】高画質、高解像度を実現する二次元光走査装置を提供する。【解決手段】ビーム状の光を出射する光源10、光源10から出射された光を主走査方向及び副走査方向に偏向走査する偏光器20、偏光器20で走査された光が走査面5に形成する走査線のうち隣接する走査線の副走査方向の間隔を検出する走査線検出手段30及び制御部40を備える。制御部40において、偏光器20の2軸方向の走査周波数fx、fyと走査面5の更新周波数Fとが以下の式1に示す関係となるように偏光器20の偏向角度を制御するとともに、走査線検出手段30で検出された走査線の副走査方向の間隔が所定の値になるように偏光器20の偏向角度の位相を制御する。 fx=nx×F、fy=ny×F (nx、nyは、互いに素の整数)・・・式1 これにより、周波数の差を低減した粗密のない走査線軌跡を形成することができ、走査面5上に高画質、高解像度の表示を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビーム状の光を出射する光源と、
前記光源から出射された光を交差する主走査方向及び副走査方向の2軸方向に偏向走査する偏光器と、
前記偏光器で走査された光が走査面に形成する走査線のうち少なくとも隣接する走査線の前記副走査方向の間隔を検出する走査線検出手段と、
前記偏光器の前記交差する2軸方向の偏向角度を所定の周波数及び振幅で変化させるとともに、前記走査線検出手段で検出された少なくとも隣接する2本の走査線の前記副走査方向の間隔に基づいて前記偏光器の偏向角度の位相を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする二次元光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (5件):
G02B26/10 C
, G02B26/10 104Z
, G02B26/10 A
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104Z
Fターム (19件):
2C362BA17
, 2C362BA42
, 2H045AB06
, 2H045AB13
, 2H045AB44
, 2H045AB54
, 2H045AB62
, 2H045BA12
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 5C072AA01
, 5C072BA16
, 5C072CA05
, 5C072CA06
, 5C072DA04
, 5C072EA08
, 5C072HA04
, 5C072HA14
, 5C072HB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-246416
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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