特許
J-GLOBAL ID:200903044546920480
同期モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225902
公開番号(公開出願番号):特開平9-056093
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 磁石の脱落や磁石の破損の恐れがなく、かつ確実に磁石とヨーク部が固定された、耐久性の高い同期モータを提供する。【解決手段】 ロータ6は、ステータ3内に回転可能に配置される。一端にツバ状突起部62を備え、モータ軸59を中心とする円筒状のヨーク部60の外周上には、磁極が周方向に沿って互い違いに隣合うように着磁された2個の円筒状の磁石63aと63bが中間リング64を挟んで同心状に配置される。中間リング64は長孔65を通るピン67により、回転方向に位置決めされる。押力発生装置68の皿バネ70の押力を磁石63aの端部へ加え、各磁石と中間リング64を、側板69とツバ状突起部62の間に固定する。磁石の間に中間リング64を設けることにより、磁石とヨーク部60側の接触面数が増加して、押力が小さくとも、十分な伝達トルクが得られる。したがって、磁石に加わる圧縮応力が低減される。
請求項(抜粋):
円筒状のステータ内にロータを回転可能に配置した同期モータにおいて、前記ロータは、モータ軸と、該モータ軸を中心とする円筒状で一端にツバ状突起部を備えるヨーク部と、該ヨーク部の外周上に配置され、径方向に磁極を有し、該磁極が周方向に沿って互い違いに隣合うように着磁され、モータ軸方向に複数個に分割された円筒状の磁石と、前記ヨーク部の他端側に配置され、前記磁石の端部へ、軸方向の押力を加える押力発生装置と、前記ヨーク部外周面上の各磁石間に配置された中間リングと該中間リングの固定装置とを有することを特徴とする同期モータ。
IPC (5件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 3/28
, H02K 15/03
, H02K 21/14
FI (5件):
H02K 1/27 501 C
, H02K 1/27 501 B
, H02K 3/28 J
, H02K 15/03 Z
, H02K 21/14 M
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