特許
J-GLOBAL ID:200903044549311043

絞り切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338512
公開番号(公開出願番号):特開2002-250956
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 レンズ面と干渉せずに、レンズ同士の間に絞り板を挿入できるようにする。【解決手段】 絞り板54には絞り開口76が形成されており、撮影光軸に絞り開口76が挿入される小絞り位置と、絞り開口76が退避する大絞り位置との間で移動自在に取り付けられている。第1レンズ65及び第2レンズ66からなる撮影レンズ5は、レンズ同士の間にスペーサ68及びフレアストッパー67を挟みこんで、レンズ鏡胴部53のレンズホルダ62に保持され、レンズ押さえプレート69により押さえ付けられている。絞り板54が小絞り位置にあるときには、スペーサ68の切り欠き部68aに絞り板54の先端部が挿入されて、絞り開口76が撮影光軸中心に位置する。絞り板54が小絞り位置に移動するときには、絞り板54の背面が第2レンズ66に一体に形成された円環状の突条66bに摺接して光軸方向に対する位置決めが行われる
請求項(抜粋):
小径の絞り開口を形成した絞り板を、撮影レンズに近接し、かつ光軸と垂直な面内で移動させ、前記絞り開口が撮影レンズの撮影光路上に位置する小絞り位置と、前記絞り開口が前記撮影光路上から退避する大絞り位置との間で絞りを切り替えるカメラの絞り切替装置において、絞り板に対面する前記レンズの一方の面に、絞り板に向かって一定高さで突出した突条を一体に形成し、この突条の先端に絞り板を摺接させて、絞り板の光軸方向での位置決めを行うことを特徴とするカメラの絞り切替装置。
IPC (4件):
G03B 9/02 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575
FI (7件):
G03B 9/02 B ,  G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 D ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/02 H ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 Z
Fターム (10件):
2H044AA04 ,  2H044AA18 ,  2H044AB10 ,  2H044AD01 ,  2H044AE01 ,  2H044AG01 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H080DD07 ,  2H101AA03

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