特許
J-GLOBAL ID:200903044550883255

コンクリート構築用傾斜サポート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮武 文一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288861
公開番号(公開出願番号):特開平8-128202
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】容易迅速に大小任意に伸縮し得る上に、微調節もなすことができて適確に所要長さに変更でき、且つ、固定は堅固で、取扱い易くて作業能率を向上するコンクリート構築用傾斜サポートを提供する。【構成】中間部に取手(2)を取付けた外管(4)の上部内に内管(7)の下部を摺動自在に嵌合してその外管(4)のピン孔(1)と内管(7)の適当調節孔(5)に止ピン(8)を抜差可能に挿着し、上下端部内に左右反対のねじの上方雌ねじ環(6)および下方雌ねじ環(3)をそれぞれ設けてターンバツクル(a)を構成し、上方受金(10)付上方ねじ棒(11)を上方雌ねじ環(6)に、下方受金(13)付下方ねじ棒(14)を下方雌ねじ環(3)にそれぞれ螺通し、その上方受金(10)に壁金具(b)の上方取付片(15)をそれらのピン孔(9),(16)に抜差可能の止ピン(17)により、下方受金(13)に床金具(c)の下方取付片(18)をそれらのピン孔(12),(19)に抜差可能の止ピン(20)によりそれぞれ取付けてコンクリート構築用傾斜サポートを構成する。
請求項(抜粋):
上部にピン孔を穿ち、中間部に取手を取付けて下端部に左ねじの下方雌ねじ環を設けた外管の上部内には、多数の調節孔を軸心方向に適当間隔で並設して上端部に右ねじの上方雌ねじ環を設けた内管の下部を摺動自在に嵌合し、上記外管のピン孔と上記内管の適当調節孔に止ピンを抜差可能に挿着してターンバツクルを構成し、ピン孔を穿つた上方受金を上端に設けた右ねじの上方ねじ棒を上記内管の上方雌ねじ環に螺通し、ピン孔を穿つた下方受金を下端に設けた左ねじの下方ねじ棒を上記外管の下方雌ねじ環に螺通し、壁型枠に着脱可能の壁金具の上方取付片のピン孔と上記上方受金のピン孔に止ピンを、床に着脱可能の床金具の下方取付片のピン孔と上記下方受金のピン孔に止ピンをそれぞれ抜差可能に挿着したことを特徴とするコンクリート構築用傾斜サポート。
IPC (3件):
E04G 17/14 ,  E04G 25/00 ,  E04G 25/04

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