特許
J-GLOBAL ID:200903044551880144

用紙自動処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038472
公開番号(公開出願番号):特開平7-247052
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 用紙の折り畳み不良の発生時におけるオペレータの負担軽減と実行処理速度の低下を防ぐ。【構成】 印刷装置の後処理装置2における用紙1の折り畳み不良の発生を検知する折り畳み不良検知手段4を設け、この折り畳み不良検知手段4により折り畳み不良を検知すると、折り畳み不良時制御手段5により、用紙1への印刷動作を一時停止させるとともに、後処理装置2の用紙テーブル3を下降させた後元の位置まで復帰させるように制御する。そして、用紙テーブル3の動作により用紙1の折り畳み状態が正常状態に復帰していれば印刷動作を復帰させ、正常状態に復帰していなければ再度用紙テーブル3の動作を繰り返すようにする。
請求項(抜粋):
印字済の用紙(1)を後処理装置(2)の用紙テーブル(3)上に順次折り畳みながら積み重ねる印刷装置において、(a)前記後処理装置(2)における用紙(1)の折り畳み不良の発生を検知する折り畳み不良検知手段(4)および(b)この折り畳み不良検知手段(4)により用紙(1)の折り畳み不良の発生が検知されたとき、印字機構(5)による印字動作を一時停止させるとともに前記用紙テーブル(3)を下降させた後元の位置まで復帰させるように制御し、しかる後前記折り畳み不良検知手段(4)により前記用紙(1)の折り畳み不良の解除が検知されたとき、前記印字機構(5)による印字動作を再開させるように制御する折り畳み不良時制御手段(6)を備えることを特徴とする用紙自動処理装置。
IPC (4件):
B65H 43/04 ,  B65H 45/109 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 500

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