特許
J-GLOBAL ID:200903044552139286

データ転送処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122818
公開番号(公開出願番号):特開平6-332839
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、バイト形式の装置とブロック形式の装置との間に介在されたデータコントロール装置に、設定情報に従いデータの読み書き及びそのデータ量を制御する手段を設けて、データコントロール装置自身が差分データを付加し増分データを読み捨てる制御を行なうことを特徴とする。【構成】データコントロール装置30に、論理的に設けられた一つのデータバスの出入り口に対し、動作指示を意味する動作モードレジスタ31c と、データ転送数をカウントするためのカウンタ31a と、転送するデータの先頭アドレスを保持するアドレスレジスタ31b をそれぞれ二つ以上設けてデータチェインを可能とし、モードレジスタ31c にダミーデータの有無を含むデータ転送制御情報を設定することにより、一度のCPU制御でダミーデータ生成処理、及び読み捨て処理を実行できるデータ転送処理機構を実現したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
バイト形式のデータ転送手段をもつ第1の装置と、ブロック形式のデータ転送手段をもつ第2の装置と、この第1,第2の装置間に介在され、CPUの制御の下に上記各装置間のデータ転送を制御するデータコントロール装置とを備えたシステムに於いて、上記データコントロール装置に、設定情報に従いデータの読み書き及びそのデータ量を制御する手段を設けて、データコントロール装置が差分データを付加し増分データを読み捨てる制御を行なうことを特徴としたデータ転送処理装置。

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