特許

J-GLOBAL ID：200903044554205510

遊技機及び回転リール

発明者： 井川 拓士
出願人/特許権者： 株式会社オリンピア
代理人 (1件)： 黒田 博道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-225235
公開番号（公開出願番号）：特開2007-037771
出願日： 2005年08月03日
公開日（公表日）： 2007年02月15日
要約：

【課題】 回転リールの回転位置の検出までの検出時間を短くすることができるようにした遊技機等を提供する。【解決手段】 回転リール(40)は、インデックス(150)としての突出片(151)を各図柄(61)にそれぞれ形成し、突出片(151)は、図柄(61)毎に各々その回転方向の長さを異に形成され、基体は、インデックス(150)の通過開始タイミング及び通過終了タイミングを検出して検出信号を出力可能な通過タイミング検出手段(140)を有し、回転位置検出制御手段(130)は、特定時間経過後、通過開始タイミングから通過終了タイミングまでの経過時間を、通過時間として計測する通過時間計測手段(160)と、通過時間計測手段(160)が計測した経過時間により、いずれの図柄(61)に対応するインデックス(150)が通過したか決定して、回転位置を検出する時単位回転位置決定手段(170)とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

基体に固定されて回転駆動力を発生する駆動モーターと、 前記駆動モーターの回転駆動軸に連結されるとともに外周表面に複数の図柄が描かれている筒状の回転リールと、 前記駆動モーターの回転位置を検出するための回転位置検出制御手段とを備えた遊技機において、 前記回転リールは、インデックスとしての突出片を各図柄に対応するようにそれぞれ形成し、 前記突出片は、対応する図柄毎に各々その回転方向の長さを異に形成され、 前記基体は、前記インデックスの通過開始タイミング及び通過終了タイミングを検出して検出信号を出力可能な単一の通過タイミング検出手段を有し、 前記回転位置検出制御手段は、 前記回転リールが定常回転速度に到達する予め定めた特定時間経過後、前記通過タイミング検出手段からの検出信号に基づいて通過開始タイミングから通過終了タイミングまでの経過時間を、当該インデックスの通過時間として計測する通過時間計測手段と、 前記通過時間計測手段が計測した経過時間により、いずれの図柄に対応するインデックスが通過したか決定して、前記回転リールの回転位置を検出する時単位回転位置決定手段とを備えたことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04

FI (1件)：

A63F5/04 515B

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-335430   出願人：株式会社オリンピア

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-203788
  
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-335429   出願人：株式会社オリンピア
• 遊技台
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-088528   出願人：株式会社大都技研
• 特開昭58-203788