特許
J-GLOBAL ID:200903044554988060

燃焼機器のガス圧セット確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036106
公開番号(公開出願番号):特開平8-200669
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 給湯器の最大燃焼能力と最小燃焼能力のガス圧セットが済んでいるか否かを一目瞭然で分かるようにする。【構成】 給湯器の最大燃焼能力に対応する比例弁5の最大開弁駆動電流と、最小燃焼能力に対応する比例弁5の最小開弁駆動電流をデータ書き込み部11を介して不揮発性メモリ12のガス圧セット書き込み領域18に記憶し、この書き込み終了後に、不揮発性メモリ12の指標データ記憶領域20にガス圧セット済の指標データを書き込む。指標データ読み出し部13は指標データ記憶領域のデータを読み出す。報知手段14はガス圧セット済の指標データが読み出されたときにはLEDを消灯表示し、指標データ記憶領域20にガス圧調整済の指標データが書き込まれていないときにはLEDを点滅表示する。表示手段14の表示形態を一目見るだけで、ガス圧セットが済んでいるか否かが分かる。
請求項(抜粋):
バーナに供給するガス量を開弁量によって制御する比例弁を備え、この比例弁に対し最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流と最小燃焼能力に対応する最小開弁駆動電流が調整セットされ、燃焼運転時には燃焼能力に応じ最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の範囲内で開弁駆動電流を制御しバーナの燃焼熱量を制御する燃焼機器において、ガス圧セットモード時に最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流のガス圧調整電流値を書き込み記憶する不揮発性メモリを備え、この不揮発性メモリには前記ガス圧調整電流値の書き込み終了時にガス圧調整済の指標データを書き込む指標データ記憶領域が設けられ、この指標データ記憶領域のデータを読み出す指標データ読み出し部と、この指標データ読み出し部の読み出し信号を受けてガス圧調整済か否かを区別報知する報知手段とを有する燃焼機器のガス圧セット確認装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ガス給湯器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109076   出願人:山武ハネウエル株式会社

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