特許
J-GLOBAL ID:200903044555435889
薄板用鋼板の溶製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206951
公開番号(公開出願番号):特開2001-032014
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、アルミナ介在物を生成させることがないように、Tiを主とした脱酸を行うことにより、確実に表面疵とノズル閉塞を防止できる薄鋼板用素材の低炭素溶鋼を溶製する方法を提示することを課題とする。【解決手段】真空脱ガス処理により炭素含有率を0.01%以下まで脱炭した後、該溶鋼を成分調整すると共に、脱酸と材質の点から必要な総Ti添加量を2分割以上して添加し、その後さらにMgを添加した溶鋼を鋳造することを特徴とする薄鋼板の溶製方法。最初のTi添加後に溶存酸素量が10ppmから100ppmになるように制御することが望ましい。また、最初のTiを添加した後、次のTiを添加するまでに、30秒以上の介在物浮上時間を確保することが好ましい。
請求項(抜粋):
炭素含有率を0.01%以下まで脱炭した後、該溶鋼にTiを2分割以上して添加し、その後Mgを添加した溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の溶製方法。
Fターム (11件):
4K013AA07
, 4K013BA08
, 4K013BA14
, 4K013CB01
, 4K013CE06
, 4K013DA03
, 4K013DA08
, 4K013DA12
, 4K013EA18
, 4K013EA24
, 4K013FA02
引用特許:
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