特許
J-GLOBAL ID:200903044555842590

プロセスユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137310
公開番号(公開出願番号):特開平9-319288
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 感光体ユニットと現像ユニットとの組付作業性に優れると共にガタなくしっかりと組み付け可能とすること。【解決手段】 感光体ユニット40と現像ユニット50とが支持軸5を介して揺動自在に支持されたプロセスユニット。感光体ユニット40及び現像ユニット50は、それぞれ、支持孔414a及び414b、592a及び592bが形成された一対の支持側壁413a及び413b、591a及び591bを備えている。支持側壁の一方の対413a及び413bと他方の対591a及び591bとは各支持孔414a及び414b、592a及び592bを貫通するような支持軸5を介して支持される。支持軸5の一端は、支持側壁413bの支持孔414bに離脱自在な軸受部材593を介して支持される。
請求項(抜粋):
第一の作像ユニットと、第二の作像ユニットと、該第一の作像ユニットと該第二の作像ユニットとを相互に揺動自在に支持する支持軸手段とを含むプロセスユニットにおいて、該第一の作像ユニット及び該第二の作像ユニットは、それぞれ、間隔を置いて配置されかつ共通の軸線を有する支持孔が形成された一対の支持側壁を備え、該支持側壁の一方の対はその外側幅が他方の対の内側幅より小さい一対の内側支持側壁を規定し、該他方の対は一対の外側支持側壁を規定し、該支持軸手段は、断面が円形のロッド部材からなりかつ大径部と、該大径部に段部を介して連続する小径部をその一端部に有する支持軸と、開放端と閉塞端を有する支持孔を備えた筒状部を有する軸受部材であって該筒状部が該外側支持側壁の一方の該支持孔に嵌合されることにより該外側支持側壁の該一方に離脱自在に装着される軸受部材とを含み、該軸受部材が該外側支持側壁の該一方に装着された状態で、該内側支持側壁の各々の該支持孔は該支持軸の該大径部に嵌合され、該外側支持側壁の他方の該支持孔は該支持軸の該小径部に嵌合され、該軸受部材の該支持孔は該支持軸の他端部に嵌合され、該内側支持側壁の一方の外側面は、該外側支持側壁の該他方の内側面に当接され、該内側支持側壁の該他方の外側面は、該軸受部材の該開放端又は該外側支持側壁の該一方の内側面に当接され、該支持軸の該段部は該外側支持側壁の該他方の内側面に当接され、該支持軸の該他端部における端面は該軸受部材の該閉塞端に間隔を置いて位置付けられる、ことを特徴とするプロセスユニット。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 15/00 554

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