特許
J-GLOBAL ID:200903044556531121
熱間圧延における潤滑方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257252
公開番号(公開出願番号):特開平6-079331
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 熱間圧延における潤滑性を高める。潤滑剤の供給を容易にする。【構成】 熱間圧延機の入側において、材料1の表面に潤滑剤をスプレー等により塗布する。潤滑剤は、黒鉛、雲母の1種または2種:10〜60重量%、無水ケイ酸ナトリウム:10〜50重量%を含有し、粘度が200〜5000cpに調整された液体である。材料1の上に溜まる余剰の潤滑剤をエアーにより除去する。潤滑剤を過剰に供給しても押し込み疵の発生がなく、潤滑剤の過剰供給が可能となる。
請求項(抜粋):
熱間圧延機の入側において材料の表面に、黒鉛、雲母の1種または2種を10〜60重量%、無水ケイ酸ナトリウムを10〜50重量%を含有する水ガラスからなり、且つ、その粘度が200〜5000cpに調整された潤滑剤を塗布し、材料の表面上に溜まる余剰の潤滑剤をエアーにより除去しつつ該材料を熱間圧延機に通過させることを特徴とする熱間圧延における潤滑方法。
IPC (7件):
B21B 45/02 310
, C10M173/02
, C10M103:02
, C10M103:06
, C10N 20:02
, C10N 30:06
, C10N 40:24
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