特許
J-GLOBAL ID:200903044559482431

ホログラフィック表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309533
公開番号(公開出願番号):特開平10-149085
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】表示虚像の歪が補正されたホログラフィック表示装置を得る。【解決手段】表示体の変形(x,y)→(x1 ,y1 )を関数hx ,hy によりx1 =hx (x,y),y1 =hy (x,y)で表わして表示虚像の歪を補正したヘッドアップディスプレイ(x’=m1 ・x=fx (x1 ,y1 ),y’=m2 ・y=fy (x1 ,y1 )、x’=fx (x,y)、y’=fy (x,y);m1 :横方向の平均倍率、m2 :縦方向の平均倍率)。
請求項(抜粋):
光源と表示すべき情報を表示する表示体とを有し表示すべき情報を光として発生する情報表示源と、前記光を観察者に向けて回折し虚像として表示するホログラムを備えたコンバイナとを有するホログラフィック表示装置において、前記表示体はホログラムによる表示虚像の変形を補正するためにあらかじめその表示形状が変形されており、表示体面上の表示の座標を(x,y)、虚像面上の虚像の座標を(x’,y’)とし、ホログラムによる表示虚像の変形(x,y)→(x’,y’)を関数fx ,fy によりx’=fx (x,y),y’=fy (x,y)で表し、ホログラムの横方向の平均倍率をm1 、ホログラムの縦方向の平均倍率をm2 としたとき、前記表示体の変形(x,y)→(x1 ,y1 )が、関数hx ,hy によりx1 =hx (x,y),y1 =hy (x,y)によって表わされるものであることを特徴とするホログラフィック表示装置。ただし、関数hx ,hy はx’=m1 ・x=fx (x1 ,y1 ),y’=m2・y=fy (x1 ,y1 )を満たす。
IPC (4件):
G03H 1/22 ,  G02B 5/32 ,  G02B 27/02 ,  G09F 9/00 359
FI (4件):
G03H 1/22 ,  G02B 5/32 ,  G02B 27/02 A ,  G09F 9/00 359 A

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