特許
J-GLOBAL ID:200903044562260520

フィルタ処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323040
公開番号(公開出願番号):特開2002-135780
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 乗算と加算を行う演算ユニットを複数用いて、フィルタ処理を行うことで、回路規模の増大を押さえると共に、回路の構造を簡単化すること。【解決手段】 処理する画像データYn+2,Yn+3,Yn+4を読み出し(S2901)、3つの格子点データd’n+1,S’n、dn-1の夫々を格納する、ラインバッファに相当する配列H1,H2,H3から読み出す(S2903)。そして、d’n+3=Yn+3+α・(Yn+2+Yn+4)を演算し(S2905)、d’n+3を配列H1に格納する(S2907)。次に、S'n+2+β・(d'n+1+d'n+3)を演算し(S2909)、S'n+2を配列H2に格納する(S2911)。次に、d'n+1=d'n+1+γ・(S'n+2+S'n)を演算し(S2913)、dn+1を配列H3に格納する(S2915)。次に、Sn=S'n+δ・(dn-1+dn+1)を演算し(S2917)、Snとdn+1を次の処理ステージへ出力する(S2919)。
請求項(抜粋):
入力されたデータに対して所定の係数を乗算する乗算手段と、前記乗算手段による乗算結果と前記入力データの一部を含む複数のデータの加算を行う加算手段と、与えられたデータ群を格納すると共に、当該与えられたデータ群のうち、所望のデータを所定データ分遅延した遅延データを出力する格納手段とを備える演算ユニットを複数備え、前記複数の演算ユニットを用いて、外部入力データに対してフィルタ処理を行うことを特徴とするフィルタ処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  G06F 7/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/41
FI (4件):
G06T 5/20 J ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z ,  G06F 7/00 A
Fターム (28件):
5B022AA01 ,  5B022BA00 ,  5B022CA01 ,  5B022CA03 ,  5B022DA02 ,  5B022FA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CE06 ,  5B057CG05 ,  5B057CG07 ,  5B057CH02 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5C059KK07 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059SS06 ,  5C059SS11 ,  5C059UA11 ,  5C059UA38 ,  5C059UA39 ,  5C078AA04 ,  5C078BA53 ,  5C078CA25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る