特許
J-GLOBAL ID:200903044563325820
医療用X線撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066601
公開番号(公開出願番号):特開平8-257025
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 TDI法によるX線断層撮影中に被写体のX線透過率が変化しても自動露出や濃度補正を確実に実施できる医療用X線撮影装置を提供する。【構成】 医療用X線撮影装置は、X線源2と、被写体1を通過したX線像を検出するX線撮像器3と、X線源2およびX線撮像器3を被写体1の周りに旋回させる旋回アーム4などを備える。X線撮像器3には、TDI動作を行うCCDセンサ5や通過X線量を検出する線量センサ6等が設置される。除算器22には線量センサ6からの線量信号Yおよび疑似垂直転送クロック20の周波数に対応した転送速度信号Xが入力され、制御信号Zを出力する。制御信号Zが遅延回路23を介してX線制御回路30に入力されると、X線源2の照射X線量が適正に帰還制御される。
請求項(抜粋):
被写体に向けてX線を発生するX線発生器と、被写体を通過したX線像を検出するX線撮像器と、X線発生器およびX線撮像器を対向させて被写体の周りに旋回させるための旋回アームと、X線撮像器からの画像信号を表示する表示手段とを備え、前記X線撮像器は2次元配列した複数の受光画素を有するCCDセンサを含み、旋回アームの旋回速度に応じて電荷転送クロックの周波数を変化させて、所定の断層面を撮像するように構成された医療用X線撮影装置において、前記X線撮像器は被写体を通過したX線量を検出する線量センサを含み、該線量センサはCCDセンサの旋回移動方向に対して前方に連設されており、該線量センサの出力に基づいて前記X線発生器が発生するX線量を帰還制御することを特徴とする医療用X線撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 310
, A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/14 310
, A61B 6/00 303 F
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