特許
J-GLOBAL ID:200903044564955771

固体撮像装置の駆動方法と固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259320
公開番号(公開出願番号):特開平5-103267
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 光電変換素子数が多い高解像力の固体撮像装置の駆動方法とその方法を実施する固体撮像装置に関し、スチル画像撮像の際、連続露光であるか、瞬間露光であるかによらず、同一のタイミングで固体撮像装置を駆動することのできる固体撮像装置の駆動方法を提供することを目的とする。【構成】 行列状に配置された4種類の多数個の光電変換素子(3j、A1、A2、B1、B2)に蓄積された電荷を前記光電変換素子の各列に対応して配置された複数列の垂直CCD(4)に取込み、各垂直CCD内の電荷を垂直CCDに接続された水平CCD(5)に順次転送し、水平CCD内の電荷を順次転送して信号電荷を読み出す固体撮像装置の駆動方法であって、スチル撮像指示がなされた時は、垂直走査期間Vの4n(nは正の整数)倍のクリア動作を行なう工程と、続いて、連続露光であるか瞬間露光であるかに拘らず、1Vの期間の垂直CCDのスミア電荷掃き出しを行なう工程と、続いて、4V期間の画像信号取り込みを行う工程とを含む。
請求項(抜粋):
行列状に配置された4種類の多数個の光電変換素子に蓄積された電荷を前記光電変換素子の各列に対応して配置された複数列の垂直CCDに取込み、各垂直CCD内の電荷を垂直CCDに接続された水平CCDに順次転送し、水平CCD内の電荷を順次転送して信号電荷を読み出す固体撮像装置の駆動方法であって、スチル撮像指示がなされた時は、垂直走査期間Vの4n(nは正の整数)倍のクリア動作を行なう工程と、続いて、連続露光であるか瞬間露光であるかに拘らず、1Vの期間の垂直CCDのスミア電荷掃き出しを行なう工程と、続いて、4V期間の画像信号取り込みを行う工程とを含む固体撮像装置の駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-125180
  • 特開昭63-198486

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