特許
J-GLOBAL ID:200903044566758582

音声信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021386
公開番号(公開出願番号):特開平6-236313
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明はハードディスクに音声データを記録する音声信号記録再生装置に関し、比較的低価格な装置構成で実時間処理ができることを目的とする。【構成】 音声信号処理手段11は、入力音声信号を処理して、ディジタル音声データとし、ディジタル音声データを処理して出力音声信号とする。制御手段12の制御下で記録手段13にディジタル音声データが記録され、また読み出される。記録手段13は、ディジタル音声データファイル領域17と、ディジタル音声データファイルのクラスタのチェイン情報を記録するファイル管理テーブル領域14と、ディジタル音声データファイルの先頭クラスタ番号を記録するディレクトリ情報領域15と、ディジタル音声データファイルの再生開始クラスタ番号、再生開始クラスタの先頭から再生開始位置までのオフセット、及び再生データ長とを記録する再生手順ファイル領域16とを有する。
請求項(抜粋):
入力音声信号を音声信号処理手段により処理してディジタル音声データとし、制御手段の制御の下で上記ディジタル音声データを記録手段に記録し、上記制御手段の制御の下で上記記録手段から読み出したディジタル音声データを上記音声信号処理手段により処理し、出力音声信号として出力する音声信号記録再生装置において、上記記録手段は、ディジタル音声データを所定バイト数からなるクラスタ単位で記録するディジタル音声データファイル領域と、上記ディジタル音声データファイルのクラスタの記録順を示すチェイン情報を記録するファイル管理テーブル領域と、上記ディジタル音声データファイルの先頭クラスタ番号を記録するディレクトリ情報領域と、上記ディジタル音声データファイルの再生開始クラスタ番号、上記再生開始クラスタの先頭から再生開始位置までのオフセット、及び再生データ長とを記録する再生手順ファイル領域とを有し、記録された上記ディジタル音声データファイルに対応して、上記ファイル管理テーブル、上記ディレクトリ情報、及び上記再生手順ファイルを記録することを特徴とする音声信号記録再生装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 541 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-299036
  • 特開平4-010292
  • 特開昭64-042074

前のページに戻る