特許
J-GLOBAL ID:200903044567071971

輪郭強調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311243
公開番号(公開出願番号):特開平6-141234
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 コンデンサレンズの絞り量に応じて最適の輪郭強調を行ない、かつ輪郭強調によるSN比の悪化を防止する。【構成】 顕微鏡のような絞り制御可能なコンデンサレンズを介して得られた光学像を撮像するテレビジョンカメラからの映像信号を受ける輪郭強調回路であって、それぞれ異なる周波数特性を有し前記映像信号から輪郭強調信号を抽出する複数の輪郭成分抽出回路(5,6,7)を備えた輪郭抽出部と、前記コンデンサレンズの絞り量にもとづき前記複数の輪郭成分抽出回路(5,6,7)の内の最適な回路を選択する選択部(3,8)と、前記選択部(3,8)によって選択された輪郭成分抽出回路(5,6,7)からの輪郭強調信号を前記映像信号に加算する加算部(9)とを設ける。
請求項(抜粋):
絞り制御可能なコンデンサレンズを介して得られた光学像を撮像するテレビジョンカメラからの映像信号を受ける輪郭強調回路であって、それぞれ異なる周波数特性を有し前記映像信号から輪郭強調信号を抽出する複数の輪郭成分抽出回路を備えた輪郭抽出部と、前記コンデンサレンズの絞り量にもとづき前記複数の輪郭成分抽出回路の内の最適な回路を選択する選択部と、前記選択部によって選択された輪郭成分抽出回路からの輪郭強調信号を前記映像信号に加算する加算部と、を具備することを特徴とする輪郭強調回路。
IPC (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/208

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