特許
J-GLOBAL ID:200903044569490718
一酸化炭素ガス検知素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
柳澤 孝成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313997
公開番号(公開出願番号):特開平9-152416
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】化石燃料の燃焼排ガス中の一酸化炭素(CO)濃度が低い領域でのCO濃度を定量的に検知でき、燃焼負荷変動が大きい燃焼器での不完全燃焼検知の信頼性が高く、簡素なセンサ回路構成を与える一酸化炭素ガス検知素子及びその製造方法の提供。【解決手段】固体電解質式COセンサにおいて、白金とイットリア安定化ジルコニア等の酸化物からなる電極材料を、または該電極材料を被着した基板を共に、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、その他、の少なくとも1種の特定のd-ブロック遷移金属の酸化物で修飾する。
請求項(抜粋):
(ア)白金族金属及び(イ)酸素イオン伝導性固体電解質の混合物からなる電極材料を(ウ)長周期型周期表の第4周期元素、第5周期元素(但しAg、Cdは除く)、ReまたはIrからなるd-ブロック遷移元素群から選ばれた少なくとも1種の遷移金属酸化物により修飾したもの一対を、(エ)酸素イオン伝導性固体電解質からなる基板の表面に被着して設け、該一対の電極の片方を(オ)可燃性ガス酸化触媒で被覆したことを特徴とする一酸化炭素ガス検知素子。
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