特許
J-GLOBAL ID:200903044570776722

エレベータのドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289223
公開番号(公開出願番号):特開平7-137966
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 製作、据付及び調整が容易なエレベータのドア装置を提供することにある。【構成】 低速扉1Cのドアハンガ2cに固定されたアーム10に固定されたシーブ、またハンガケース4に固定されたシーブに連動ロープを介し、このロープの反固定側に高速扉1Aおよび中速扉1Bが固定され、高速扉1Aと低速扉1Cの移動量比3:1、中速扉1Bと低速扉1Cとの移動量比を2:1とし、結果として、高、中、低速扉1A、1B、1Cの移動量比を3:2:1とした。【効果】 リンク方式を用いることなく、ロープ式のみで、3:2:1の移動量比をもって開閉可能としたので、製作、据付、調整が容易となる。
請求項(抜粋):
高速扉、中速扉及び低速扉が相互に3:2:1の移動量比をもって開閉するエレベータのドア装置において、前記高速扉と前記低速扉とを3:1の移動量比をもってロープにより開閉する第1の連動機構に、前記中速扉と前記低速扉とを2:1の移動量比をもってロープにより開閉する第2の連動機構を搭載したことを特徴とするエレベータのドア装置。

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