特許
J-GLOBAL ID:200903044571067253

電子神経筋刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舟橋 榮子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501050
公開番号(公開出願番号):特表平10-501157
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】コンピューターによる電子コントロールユニット(20)によって操作される電子神経筋刺激装置(10)。ユニット(20)は少なくとも2個の好ましくは4個の出力チャネルを含み、これらには対応する組の電極出力ケーブル(12)を接続する。各ケーブルには、患者の解剖学的構造の選択された領域に取りつけられる陽極(12D)と陰極(12E)を取りつけた。ユニット(20)はまた電極(12D)(12E)を介して患者に適用する神経刺激パルスを生成するコントロール部、指示器、および回路構成部を含む。神経刺激パルスはパルス列およびパルス列パターンに配列される個々のパルスからなる。パルス列パターンはその選択が治療される病気の種類に依存しており、順次パターン、遅延オーバーラップパターン、三重相オーバーラップパターン、可逆パルス列、および遅れて配列した「スプリントインターバル」パターンを含む。オーバーラップしているパターンは特に神経病学的向上の利点をとるように時間調節される。
請求項(抜粋):
a)生きている組織の選択可能領域に取りつけるのに適している一対の電極を取りつけた前方部分、および後方部分を有する複数の電極出力ケーブル、およびb)電源に取りつけられ、少なくとも2つの対になったダイポールパルス出力コネクタを介して生きている組織に適用される複数の神経刺激パルスを選択的に生成するための回路部を有し、前記電極出力ケーブルの後方部分が取りつけられる電子コントロールユニットからなる電子神経筋刺激装置。

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