特許
J-GLOBAL ID:200903044573565579

外科用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119903
公開番号(公開出願番号):特開2002-306493
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】操作部に片手の親指及び親指以外の指を係合させたまま、その片手のみの操作で処置部を挿入部に対して任意に回動させるとともに、処置部を開閉させることにより、組織の縫合・結紮操作が容易に実行できる、操作性に優れた外科用処置具を提供することにある。【解決手段】挿入部2と、挿入部の先端部に開閉及び挿入部の軸に対して回動可能に設けられた処置部3と、処置部の開閉旋回点と、前記開閉旋回点とは異なる位置に設けられた処置部の回動旋回点と、挿入部の基端部に互いに開閉及び挿入部の軸に対して回動可能な第1ハンドル37,第2ハンドル39を備えた操作部4と、操作部の開閉旋回点と、前記開閉旋回点とは異なる位置に設けられた操作部の回動旋回点とからなる外科用処置具において、少なくとも2つの回動姿勢において処置部とハンドルの開閉角度を一致させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
挿入部と、前記挿入部の先端部に開閉及び挿入部の軸に対して回動可能に設けられた処置部と、前記処置部の開閉旋回点と、前記開閉旋回点とは異なる位置に設けられた処置部の回動旋回点と、前記挿入部の基端部に互いに開閉及び挿入部の軸に対して回動可能なハンドルを備えた操作部と、前記操作部の開閉旋回点と、前記開閉旋回点とは異なる位置に設けられた操作部の回動旋回点と、からなる外科用処置具において、少なくとも2つの回動姿勢において前記処置部と前記ハンドルの開閉角度を一致させたことを特徴とする外科用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/06 330 ,  A61B 17/12 320 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 17/06 330 ,  A61B 17/12 320 ,  A61B 17/28 310
Fターム (2件):
4C060BB23 ,  4C060GG05

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