特許
J-GLOBAL ID:200903044573941597

コンクリ-ト等の耐久性評価試験装置及びその耐久性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374080
公開番号(公開出願番号):特開2000-193572
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 三軸方向に圧縮応力及び引張応力の負荷を同時にかけて、強度及び促進試験を行い、耐久性の評価ができるコンクリート等の耐久性評価試験装置及びその耐久性評価方法を提供する。【解決手段】 基台2上の厚肉円筒状のコンクリート製試験体4に載荷治具10を介して圧縮試験装置12で圧縮荷重をかけると同時に、油圧ユニット20から加圧と減圧を繰り返し供給する油圧を載荷治具10の導入口16から試験体4の貫通孔3に印加する。印加する油圧に左右されることなく圧力フィードバック制御装置14により一定の圧縮荷重を保持している。試験体4の貫通孔3にかかる内圧により円周方向に引張応力が作用するとともに直径方向に圧縮応力が作用し、且つ試験体4の上下端面から軸方向に圧縮応力が作用する。したがって試験体4に三軸方向の応力を自由に設定してかけることができる。
請求項(抜粋):
基台上で密閉した試験体に載荷治具を介して圧縮荷重をかける圧縮装置と、上記試験体に上記載荷治具を介して油圧を印加する油圧ユニットと、上記印加する油圧に左右されず上記圧縮荷重を一定に制御する圧力フィードバック制御装置とを備え、上記試験体が上記載荷治具の連通孔と連結する貫通孔を有し、この貫通孔に上記油圧を印加するとともに上記試験体の両端面から上記圧縮荷重を印加するようにした、コンクリート等の耐久性評価試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/00 ,  G01N 33/38
FI (3件):
G01N 3/00 M ,  G01N 3/00 E ,  G01N 33/38
Fターム (7件):
2G061AA03 ,  2G061AB01 ,  2G061BA15 ,  2G061CA08 ,  2G061CA15 ,  2G061DA03 ,  2G061EC01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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