特許
J-GLOBAL ID:200903044574659224

単径間及び多径間合成桁橋の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017589
公開番号(公開出願番号):特開2002-004224
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 端部支点を下降及び上昇させる工程を通じて負モーメント区間の上部床版コンクリートと合成桁の下部フランジに圧縮応力をさらに導入させる単径間及び多径間合成桁橋の施工法を提供する。【解決手段】 第1橋台と第2橋台を設ける段階と、前記第1橋台の橋座部の形鋼を埋設する段階と、ビームを前記第1橋台と第2橋台との間に単純据え置きする段階と、前記第1橋台の形鋼と前記ビームの下部フランジとを連結する段階と、前記第1橋台の橋座部の上部から前記ビームの中立軸まで継手コンクリートを打設する段階と、前記第2橋台側の支点を下降させる段階と、前記第1橋台の継手コンクリートの上部から前記ビームの床版までコンクリートを打設する段階と、前記ビームの全区間にかけて床版コンクリートを打設する段階と、下降させた前記第2橋台側の支点を上昇させる段階とを含んでなされる。
請求項(抜粋):
第1橋台と第2橋台を設ける段階と、前記第1橋台の橋座部に形鋼を埋設する段階と、ビームを前記第1橋台と第2橋台との間に単純据え置きする段階と、前記第1橋台の形鋼と前記ビームの下部フランジとを連結する段階と、前記第1橋台の橋座部の上面から前記ビームの中立軸まで継手コンクリートを打設する段階と、前記第2橋台側の支点を下降させる段階と、前記第1橋台の継手コンクリートの上面から前記ビームの床版までコンクリートを打設する段階と、前記ビームに床版コンクリートを打設する段階と、下降させた前記第2橋台側の支点を上昇させる段階とを含めてなされることを特徴とする単径間合成桁橋の施工法。
IPC (3件):
E01D 19/12 ,  E01D 2/00 ,  E01D 21/00
FI (3件):
E01D 9/06 ,  E01D 7/02 ,  E01D 21/04
Fターム (7件):
2D059AA11 ,  2D059AA14 ,  2D059BB35 ,  2D059CC03 ,  2D059CC04 ,  2D059GG30 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭57-037724
  • 特許第2948909号
審査官引用 (2件)
  • 特公昭57-037724
  • 特許第2948909号

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