特許
J-GLOBAL ID:200903044579452326

ごみ焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142062
公開番号(公開出願番号):特開平10-332120
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 燃焼によって発生するCO、NOx、DXN等の空気汚染物質の排出を低減し、環境を悪化しないごみ焼却炉を提供する。【解決手段】 一次燃焼空気A1 により燃焼を行う一次燃焼部2に、未燃ガスNGおよび排気再循環ガスEGを供給することにより、一次燃焼部2を還元雰囲気にして投入されたごみ廃棄物11を燃焼させ、一次燃焼部2の後流側に設けられた二次燃焼部3にて、還元後の残留炭化水素と二次燃焼空気とを燃焼させて、一次燃焼部2の燃焼生成物中に含まれる一酸化炭素およびダイオキシンを完全燃焼させるようしたごみ焼却炉において、一次燃焼部に設置されたストーカ13下部に、未燃ガスNGおよび排気再循環ガスEGを混合ガスMGにして、一次燃焼部2へ供給する混合ガス供給手段を設けるごみ焼却炉とした。
請求項(抜粋):
一次燃焼空気により燃焼を行う一次燃焼部に、未燃ガスおよび排気再循環ガスを供給することにより、前記一次燃焼部を還元雰囲気にして投入されたごみ廃棄物を燃焼させ、前記一次燃焼部の後流側に設けられた二次燃焼部にて、還元後の残留炭化水素と二次燃焼空気とを燃焼させて、前記一次燃焼部の燃焼生成物中に含まれる一酸化炭素およびダイオキシンを完全燃焼させるようにしたごみ焼却炉において、前記一次燃焼部に設置されたストーカ下部に、前記未燃ガスおよび排気再循環ガスを混合ガスにして、前記一次燃焼部へ供給する混合ガス供給手段を設けたことを特徴とするごみ焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 5/14 ZAB
FI (7件):
F23G 5/50 ZAB C ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB K ,  F23G 5/50 ZAB L ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/14 ZAB G

前のページに戻る