特許
J-GLOBAL ID:200903044579648832

型締駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034112
公開番号(公開出願番号):特開平5-200813
出願日: 1992年01月25日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 たて形射出成形機のトグル式型締機構の駆動モータを固定部に移して、可動部を軽量化するとともに型締機構に偏荷重がかからないようにする。【構成】 金型開閉時に垂直方向に上下動するボールねじ14と駆動モータ17の軸心間距離を連結板18,19により一定に保って、床上に設置した案内台15上を転動ローラを介して移動可動に載置した駆動モータを水平移動させ駆動モータによりプーリ21,ベルト23,プーリ22を介してボールねじを回転させ、トグルアームを屈折させて金型の開閉動作を行う。
請求項(抜粋):
リアプラテンを押し下げることにより上プラテンの下面と固定プラテンの上面に固着の金型を閉じるトグル式型締機構の駆動装置において、前記固定プラテンに上端部を枢支される回動可能なトグルリンクの下端部と、中央部が前記リアプラテンに枢支されトグルに対して反対側に折れ曲がったトグルアームの上端部とを前記固定プラテンとリアプラテンの中央で枢結して屈折可能とした左右対称のトグル機構を設け、前記トグルアームの下端部にそれぞれ揺動可能に枢支される同一ピッチの右ねじナット及び左ねじナットに右ねじと左ねじとを同心かつ一体に有するねじを水平に螺設し、固定部に前記ねじと平行かつ直角方向に水平移動可能に駆動モータを設け、該駆動モータと前記ねじが軸心間距離を一定に保つように支持される連結部材を設け、前記駆動モータにより前記ねじを回転させる回転伝達手段を設けてなり、金型開閉時のねじの上下移動に追従して駆動モータが水平移動することを特徴とする型締駆動装置。
IPC (3件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 ,  B29C 33/22

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