特許
J-GLOBAL ID:200903044579933251

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287778
公開番号(公開出願番号):特開2001-103829
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 処理稈量が少ない場合にも、3番ロスを軽減できる脱穀装置を提供する点にある。【解決手段】 チャフシーブ16のリップ板を揺動開閉自在にかつリップ板の揺動軸心P3位置に操作アーム32を揺動自在に取り付け、操作アーム32に揺動軸芯P3を中心とした円弧状孔を形成してある。この円弧状孔内にリップ板の先端に設けたピンを挿通し、このピンと操作アーム32の上端とに亘って付勢バネを架設し、リップ板を閉塞側に付勢している。操作アーム32と排わら搬送量を検出する検出レバー28とをワイヤ連係してリップ板の最小開口度を、処理稈量が少ない場合にもリップ板の開口度を維持できるようにする。
請求項(抜粋):
グレンパンからの処理物を受けて粗選別を行うチャフシーブを、処理物の重量を受けて開口側に揺動する複数のチャフリップ板を設けて構成するとともに、前記チャフリップ板を閉塞側に付勢する付勢手段を設け、前記各チャフリップ板の最小開口度を調節する最小開口度調節機構と、脱穀装置での処理対象となる処理稈を搬送する搬送装置での搬送量を機械的変位として捉える変位検出機構とを設け、前記変位検出機構と前記最小開口度調節機構とを機械的に連係し、処理稈の量が大である程最小開口度を大きくするように構成してある脱穀装置。
Fターム (17件):
2B095AA01 ,  2B095AA03 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA11 ,  2B095BA21 ,  2B095BA25 ,  2B095BA30 ,  2B095BA35 ,  2B095BB12 ,  2B095BB29 ,  2B095CA02 ,  2B095EA02 ,  2B095GA03 ,  2B095GA07 ,  2B095GB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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