特許
J-GLOBAL ID:200903044580814754

バックアップ切り換え制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140449
公開番号(公開出願番号):特開平6-348528
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 現用機/予備機のバックアップ切り換えを、自動的に、高速に、かつ信頼性高く行う方法を提供すること。【構成】 現用機1と予備機101を含むシステムにおいて、予備機が障害が発生した現用機に代わって業務を引き継ぐにあたり、現用機にダンプ取得指示と切り離し指示を切り換え手段(補助処理装置6、106)を用いて伝達し、この指示を受けて現用機が切り離し処理とダンプ処理を並行して行い、切り離し処理が完了した時点で予備機に切り離し完了を伝達するか、規定時間に切り離し完了の伝達が無く、切り換え手段が処理装置をリセット(5)し、切り離し完了を伝達することにより、予備機がこの報告に応じて現用機からシステム資源50および業務処理を引き継ぐ。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の現用機となる処理装置と該現用機の障害時に該現用機に代わって業務を行う少なくとも1個の予備機となる処理装置からなるシステムにおいて、現用機と予備機との間で、切り離し指示の伝達、ダンプ取得指示の伝達、および切り離し完了の伝達を相互に行う切り換え制御手段を上記現用機および上記予備機それぞれに設け、該切り換え制御手段を用いて、現用機にダンプ取得指示と切り離し指示を伝達し、この指示を受けて現用機が切り離し処理とダンプ処理を行い、切り離し処理が完了した時点で予備機に切り離し完了を伝達することにより、予備機がこの報告に応じて現用機からシステム資源および業務処理を引き継ぐことを特徴とするバックアップ切り換え制御方法。
IPC (2件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 11/34

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